ライターで月10万円以上稼いでいた案件をクビになった話

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ライター クビ ライターの仕事
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ライターで突然仕事が途切れてしまったら、今後に不安を感じますよね。ライターをやる以上、クビや契約終了からは逃げられません。私もライターを始めて5年ですが、突然の契約終了やクビ、クライアント消失は数えきれないほど経験しています。受け入れなければと思っていても…仕事が無くなると収入もテンションもダウン。今回は私が体験した「月10万円相当の仕事を一瞬で失った話」をご紹介します。

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ライターで仕事が途切れるのはクライアントとの別れを示している

ライター クビ

「ライターをやっていて仕事が突然途絶えた!」と不安になることはありませんか。ライターは一般的なバイトのように「一カ月前通告」はありません。大体はいきなり切られてしまいます。

ライターがクビもしくは契約終了となる原因は以下のパターンが考えられます。

  • クライアントのサイトが閉鎖した
  • クライアントの会社が潰れた
  • サイトの方向性が変わり、人員整理をすることになった
  • 予算の関係でライターを雇えなくなった
  • 単純に実力不足で見限られた

 

サイトが閉鎖したり、倒産などどうにもならない理由から、クライアントの一方的な事情、ライターの責任などが考えられます。

前もって通知されることはほぼなく、前触れもなく訪れることが多いです。

 

  • 一記事依頼がきたものの、その後音信不通になる
  • テストライティング終了後に連絡がなく、テストライティング料のみ振り込まれる
  • ある日クライアントからの突然依頼が途絶える
  • 普通に「もうクビ!」と言われる

 

ライターには会社員のような保証はありません。そのためいきなりクビになっても、特に何も言えないのが現状です。

そのため1つのクライアントに依存するのは危険だといえるでしょう。常に複数のクライアントと契約し、仕事を並行して進めるのがおすすめです。

ライターで月10万円の仕事が途絶えた体験談

ライター クビ

私は3年近く執筆していたクライアントの案件が、突然途絶えたことがあります。案件は月に12万円~14万円程度は安定して稼いでいたものでした。そのため、収入が半分になってしまう窮地に追い込まれたのです。

ここからは私がクビになった経緯について書いていきますね。

契約が終了する2カ月前の様子

同じクライアントで記事を書き続けていると、サイトの状況が少しですがわかってきます。「今は案件がたくさんあるなぁ」とか「サイトが多分儲かっているんだなぁ」とか。

今思うと、クライアントは契約が終了となる少し前から様子がおかしかったのです。

 

ぶっちゃけ最近サイト…ネタ切れじゃない?

そうなんです。

なんとなく、サイト自体の案件が減っており、サイト自体のネタ切れ感がありました。サイトは芸能人の経歴やゴシップネタなんかをまとめるサイトです。

1年くらい前までは結構有名な人の記事も多かったのですが、その頃は昭和の「誰?」って思うくらい古い人(しかも全然有名じゃない!)の経歴を書かされました。

正直、ネットが普及する前の人って、あまり情報が出てこないんですよね。書きにくさを感じながら、仕事をこなしていたのを覚えています。

ディレクターや担当者がコロコロ変わる

その頃から、クライアント内の人員にも変化がディレクターが何度も変わるようになったのです。

「Aさんの担当記事を書いてください」と言われたかと思えば、「これからはBさんの記事を優先してください」と言われたり。

またディレクターが病欠になったらしく、代わりを募集していました。一応お誘いを頂いたのですが、キツそうであったことと、固定給と聞いて辞退したことも。

外から見ていても「迷走しているな~」という印象しかありませんでした。

減っていく仕事!

8月に入ったあたりから、依頼される案件がどんどん減っていきました。今までは書き上げたら「次はこれ!」とすぐに依頼が来ていたのに、「構成ができるまで待ってください」と言われることも。

全盛期は月に20本以上納品していたのですが、契約終了間近の8月ごろは月に5、6本とほとんど仕事がない状態でした。

納品シートを見ても空欄だらけで、本当に仕事がなかったのだと考えられます。

ついに契約終了へ…!

正直、「このクライアントはもうダメかなぁ…」と感じていました。そのため徐々に新規開拓をしようと思っていた矢先、契約終了の通知が舞い込みました

 

ディレクター全員で話し合い、ぴらっこさんとの契約を終了させていただくことになりました。

 

な…なんとぉ!!!

ショックでした…。3年近く一緒に仕事をしてきて、最後がこんなあっさりとしたオチ…。この時クビを言い渡されたのは私だけではなかったようで、翌日にはチャットワークのグループチャットから大量の退出者が。

今サイトは方向転換し、別のサイトになっています。恐らく、方向性が変わったため、ライターを一掃したのだと考えられます。

こうして私は、3年近く収入の半分を占めていたクライアントとの仕事を失ったのでした。

月10万円のライター案件をクビになった話 まとめ

ライター クビ

ライターはクライアントに求められなければ、簡単にクビになるシビアな世界です。私も契約終了した翌月は少し収入が下がったものの、一カ月営業を積極的にやったことで、4社の新規契約をゲットできました。

今では収入は逆に上がっています。収入が一気に半分になってしまった時は絶望し、涙しましたが、諦めずに這い上がることができました。

今収入が少なくて悩んでいるみなさま、転機は必ず訪れます。諦めず、仕事探し頑張りましょう!

 

ピラッコぶた

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